田舎の方がクーポンが届くのが早いのか、住民票のある地元にクーポン券が届いた。忘備録としてのこしておきます。
最近では住民票が違っていても今の住所でも受けられるように制度がある市町村、大学もあるがどちらも当てはまらず、前日の夜に帰省して打ってすぐに戻るとんぼ返りの生活をした。
実家はリビングに入れて貰えず、2世帯住居をする予定であった部屋と、隣にあるトイレと洗面所が行動範囲内だった。1時間おきの消毒と家の中でもマスクは徹底されていた。ちなみに両親は1回接種済みだ。
端の方に布団とテーブル、その上に魔法瓶とクーラーバッグに2Lのお茶、テレビ。それだけ。ムショ暮らしと言ったが、一人暮らしの部屋よりはずっと広く昔使っていたテレビもでかい為まぁいいやと受け入れた。
公民館が会場となっており、すんなりと中に通された。双極性障害と果物のアレルギーがある事を事前に伝えたが、特に影響は無いためか15分の経過観察だった。
予診が終わると次はワクチン接種。思いの外細くてビックリ。痛かったという人も見るため、結構痛いって言う人の方が多いんですかね〜?とか質問している間に終わっていたらしく、痛さは全く感じなかった。
2日前に心療内科で採血をした時の方がよっぽど痛かったかもしれない。
地元から帰るバスは3時20分。接種をしてから6時間20分。少しでも違和感を感じたら即痛み止めを飲む事は前から決めていた。
一応何があってもいいようにタクシー代のデビットカードにお金を入れてはいたものの、それ以前にバスに乗っている最中に副反応出て下手に迷惑はかけることが出来ない。
そして音楽の日がワクチン接種の17日で、かつ遅い時間帯にしか来ないだろうと予想していたKAT-TUNとV6が、当日思いのほか早い事に焦った。何なら高速バスの到着時刻と披露の時間帯がバッチリ被っていたことが尚更痛さで見ることができなかったということをなんとしてでも避けたかったのかもしれない。
お昼を食べてから4時間半が経って、腕を上げると肩が少し腫れている感覚があった。
はい、出番!と思い、痛み止め(ロキソニン)を投入。
そのお陰か、帰りのバスが到着するワクチン接種9時間半頃には痛みは何も感じる事がなく、どっちでもいいから見せろという気持ちで普通に電車に乗って最寄り駅で降りてそれからマンションまでヒール靴で爆走しても全然平気だった。
バスを降りてすぐの駅の時点でV6だったことをTLで把握。V6は絶対見れない事が分かったからこそ何としてもKAT-TUNまでには家に間に合わなければ。
超ギリギリで間に合った。良かった。
夜も普通に食べてシャワーも普通に入ったが、やはり痛み止めのおかげでどうにかなっているだけで、お湯が当たると筋肉にじんわり痺れが伝わった。
12時間後、夜の9時。少し肩の腫れが気になって来た為ロキソニンを投入。薬の効果は8時間だから抜けてきていたのだろうか。
あまり良いとは言えないかも。ちなみに、夜はいつもの心療内科でもらった薬もお休みしている。これも本当はグレーかもしれない。
そのままぐっすり寝て今。24時間以上経過していても平気。熱も無ければ何も無かった。
だけど、一回目だからであって肝心なのは2回目なんだよね。
まとめ
- 常日頃の水分補給(スポーツドリンク、なるべくノンカフェインのお茶、水、OS1等)大事。尿の色で脱水状態かも確認できるのでトイレに行く度に確認をしていました。
- 痛み止めは早いうちに飲んだ方が副反応酷くても薬が頑張ってくれる。
- 怖がってネットの副反応で死んだ人等を調べすぎない
思いのほかこんなもんかって感じ。
打たない選択肢があっても、私はいいと思うからこそ、打ちたい人はどんどん打てるようになってくれるといいなぁと思った話です。