自分語り日記。
2月24日から25日の2日間、東京に行ってきました。理由はSHOCKを見に行く為。コロナウイルスが流行してる中、悩みましたが、キャンセル料が請求されるのもまた違う方向で大打撃。これは行った方良いと思って行きました。また、帝国劇場なんてジャニオタじゃなかったら行かないかもしれない。SHOCKは日本一当たらないとも言われている。こんな貴重な機会は無駄には出来ませんね。
本来は23日から東京に向かう予定でしたが、お金が無いため断念。結果、弾丸旅行。ケチにケチを重ね黒いリュック1個に荷物を全て詰めてスーツケースも無しで行きました。帰宅後の後片付けも面倒ですしね。
ば な な
八丁堀にあるsonna bananaというバナナジュース専門のお店に向かいました。行ったことがあるフォロワーさんもいて、バナナが完熟しなかったらお休みという特徴的なお店。
きっかけ
ワイのイチオシHiHi Jets。これを見た時、自分が泊まるホテルにとても近く、絶対行かねば!と思い予定に組みました。
実際にHiHi Jetsのファン(世界一Hiレベルな女)の人たちもメンバーのアクリルスタンドを持って写真を撮っている姿を見ました。そして私も。
これは黒ごまがトッピングされたバナナジュース。メンバーでは高橋優斗くんのみが飲んでいました。このバナナジュースはお砂糖が入っていないバナナとミルクが基本の材料の為ヘルシー。 それでいてとっても甘い!列ができていましたがお店の回転もとても早かったです。カップルの方もいましたが、勿論1人でも入りやすかったです。
作間のアクスタ持ってバナナジュースの写真撮っていたお姉さんや、HiHi Jetsの収録席に座れて大はしゃぎしていた人たちを見ると都内住み、なんなら関東圏いいよね!こんな感じでふらっと行ける事がいいよね!この人、羽田空港に着いた瞬間頭の中がバナナの事しかなかったので…。
あと関東圏はオタクがしやすい。夜行バスの存在!安くて羨ましい!夜行バスで東京から福岡までいけるんですね?無敵じゃないですか。多ステ上等な人なら大勝利じゃない?わし本州住みなら全国飛べるな。
うーっらやましー!
ちなみに、今回の遠征費はホテル込みのパックでおおよそ2万6000円です。バス?なにそれ?おいしいの?そりゃツアーが出る度、道民北海道に来てくださいってみんな言っちゃう。でも来ない事が結構多いのもまた事実。
北海道も北海道で広い!札幌から実家で3時間掛かります。ジャニーズのコンサートにもなると高速が渋滞する為、学校早退や中には欠席をしてまで参戦する人も過去にはいました。それでも中々客が埋まらないこと、ドーム、札幌ドームはそれに加えて使用料がえらく高いこともありツアーとかはすっ飛ばされちゃいます。オタクをするに北海道は向いていない。
今、銀バナナを頼む人は間違いなくHiHi Jetsの女
それからホテルに着いてしばらくして帝劇へ。
今は出口にも番号が振ってあるため、方向音痴でも分かるようになっていて助かりますね。
カバン。メゾンドフルール。
観劇バック。リボン2つの奴は恥ずかしくて…。裏地はストライプ。ストライプが好きな高橋優斗くんのオタクにオススメみたいなトート。
この中に
…この中にチケットホルダーと双眼鏡とブルーベリーサプリとハンカチと消毒を入れています
- サイフ
- 充電器
- クリアファイル(A4)
を入れていきました。あ、これだけで足りました。サコッシュだけでいいかな?と一瞬思いましたが、万が一パンフを買った際にいれる袋がないと困る為トートは必須かも。カバンふたつはゴチャゴチャして移動が面倒なためトートの中にサコッシュごと入れてポーチ代わりに。ちなみに、双眼鏡がちょうどよく入り、チケットホルダーもすっぽり入るサコッシュ有能。
クリアファイルは入口でビラを配られた時にぐしゃぐしゃにならないように…と思って入れましたが、使いませんでした。
入場列は行列でしたが、すんなりと中に入れました。初めてでかつ1人でしたが、1人のお客さんも少なくは無かった為くつろぐことが出来ました。
きょも。外には公開予定のポスターがこれ以外にもズラリと掲示されていました。
中はもう、絵に描くような劇場。赤い絨毯、ステンドガラス、かしこまった制服の綺麗なお姉さん、お兄さん。また、ロビーに入るとすぐの場所に出演者さんへのお花が飾られていました。
物販は幕間に買う気になったら買うスタンスでいました。すぐに席に座るのも勿体無い為、スプーンやらフォークやらなんやら貰えると聞いてカフェ インペリアルへ行ってきました。元々はパーラーインペリアルだったみたいですね。
日替わりケーキのチーズケーキとアイスフレーバーティーを頼みました。見ずらいのですが、テーブルにはバラの絵が描いてあります。そして椅子も赤のベロア素材!高貴だね〜。
アイスフレーバーティーは少し渋みがあった気がしますがチーズケーキすごく美味しい!1400円程で少々値は張りますが、時間に余裕を持たせれば映える写真が取れる、そしてお友達と感想を語りながら一服もできるシックなカフェでした。
しかし、私は今回1人で劇場に。
Jr名義は2枚で応募し1人誰か誘おうと思い、KAT-TUN名義では1枚でかつ希望日を自分の誕生日という俺得で頼んだ所、まさかのKAT-TUN名義で当選。Jr名義は死にました。Jr名義があたらない。
さて、席に。あ、フォークとコースター持って帰るの忘れちゃったわ。馬鹿だね〜。
席はS席のT列通路側。ググる限り本来T列はA席だそうですが、人気公演では1階席がS席丸ごとになるみたいですね。図面だと全然見え無い!と思いましたが、いざ座るととても前に感じる。前過ぎてもレーザー、スモッグ等の演出が見えなくなる気がしますが、本当はもっと前がいいなぁ。前から10列目くらいがいい(?)
見え方としては全体が確実に見えます。しかし、役者の一人一人の表情や光一様のフライングはこの列までは届きません。双眼鏡が必須だと思いました。倍率10倍の物が実家にあったのでそれを借りて行きました。しっかり見えます。買わなくても、物販にありますし何なら借りることも出来るんですね。すごい…!!流石だ…。手厚い。
以下微ネタバレ要素あり(と言ってもレポと言うわけではないため細かくないけど)
開演前、男性の英語から始まります。なんか発音がディズニーっぽい。そして開演。光一様が輝かしい。貴公子というかバラが似合うよあなたは…。彼をセンターとし、その後ろに上田くんやJr、ダンサーさんが並びます。
例えるならば宝塚。男役のこの黒燕尾的な。見たことないのでイメージとして。
一番前にいる方を光一さんに変換できちゃう。
次に挨拶が始まります。ジャニーさんは去年亡くなりました。今頃天国でユー最悪だね。と言ってると思います。と穏やかな表情でお話になる光一様、なんて優雅なのでしょうね。開始10分程度でもうフライングをします。穏やかな表情とは打って変わって美しく凛々しい表情。雰囲気や過去の発言諸々で軽々しく光一さんとは言いにくいですね…。
ちなみに、SHOCKは最後に赤い布を持って光一様が空を飛ぶと言う知識、内くんが過去にライバルを務めたこと、大昔今井翼さんが出たよ程度しか知りませんでしたが、それでもストーリーを楽しむことが出来ました。
過去とはこう違った(ライバル役のキャラクター像、ストーリーの違いなど)もあるみたいで、それを知っているとより楽しめる作品なのかもしれませんね。何なら遡れば1番最初の原型は1991年の少年隊の舞台にもなるとか。なんと奥が深い。
話を軽くまとめると、劇団のお芝居が千秋楽を迎えたところから始まる。今度はシェイクスピア劇をやろうと言うコウイチ。劇団のナンバー2のタツヤは納得いかなげな表情。
ちなみにタツヤはコウイチと相思相愛のヒロインに片思いをしていて何かと突っかかていることが多い幼馴染。次の日、千秋楽の舞台がニューヨークで高評価を受けていたことを知り、半年後に夢のブロードウェイにて新しいショーで上演をすることに。
しかし、一幕でタツヤにアクシデントが発生し、演目に出られなくなったことに激怒。それにより二幕を迎える楽屋はいつになく不穏な空気。show must go onの精神を大切にするコウイチなりにタツヤを止めようとするもタツヤはより怒りのボルテージが上がり激しく対立。
…その不穏なまま二幕を迎えることになる。
(1部個人の解釈が含まれています。)
不穏な二幕。テーマはjapanesque show。戦国時代がテーマなのか?殺陣あり、セットがたくさんのシーン。個人的にタツヤ率いる山賊(に見える)と姫を守る武士、その中のリーダーコウイチに見えたのだけど…。とにかく2人の対比が効いている。2人ともファンタジーな世界、表現者!みたいな感じなイメージが強い共通点はあれど、やってる事、印象はまぁるで違いますね。
そうそう、タツヤのペイントはこの時に映えました。衣装はAOLやWorld's End.、quarterのjapaneseの太鼓が好きな人は多分好き。光一様のガッチリとした鎧!それに対称的なヒラヒラした大きな布の簡素で動きやすい上田くんの衣装!たまんね〜!高笑いも少しサイコな感じが出ていて同じく笑い声が入るAOLが好きな人なら大好きなのでは。ケタケタ…!と言った感じ。双眼鏡でじっくり表情の変化を楽しむのも面白いね!あ美味しいものを食べている気分になりました。ただの憎まれ役にならず、人間味があって、でも神秘的な上田くんをみんな見よう。
上田くん、歌も種類が豊富。完全ソロの曲、Put your hands upはラップ曲でした。紫と黒の衣装が生えること。ポールダンサーなんかもついて、ワイルド&セクシーやん?なんて思いながら。
フレーズだけならバラード曲もあって、この金髪ビジュアルでバラードは中々価値のあるものなのでは?金髪の今の髪型に落ち着いたのはジャケットを見る限り2014のcome here辺りから?
2014年以降のソロはAOL、俺メロディ、World's End、一応ポリティカルマザーとか節約ロックの劇中歌?、そして百花繚乱。結構長いのがあるので貴重よ。私はマスクしてなかったらお口あんぐりを隣の人に見られていたところでした。
歌じゃない部分だと、ボクちゃんセーラームーン見なくちゃ(´・ω・`) エロい目で見るそうだけど幼女じゃん。あらま〜。姫やん。可愛い!!幼女じゃん。そこでセーラージュピターのフィギュアを家に置いたり、おたくじゃねぇ〜と叫んではいけない(戒め)
なんか可能性が広すぎる。衣装もコロコロ変わるので上田担が入ったら年を越せるものだと思います。白と黄色のスーツの衣装もなんか珍しい気がする!、でもやっぱ黒い方が似合うな?、紫や青の方が似合う!メンカラが似合うのはいいこと!シンメの色が似合うのは良いこと…?
この白のワイシャツは使い回してほかを変えることで早着替えさせてるのかな〜とか思考回路をめぐさせても楽しいし、単純にたくさんお着替えをしてくれることその物がもう嬉しい。所謂新規絵が大量に出てくると言った感じで。
最初はパンフを買う気すらなかったのに、幕間になった瞬間一番乗りでパンフを買いに行きました。通路側だったので素早く行動できたのは良いこと。上田くんに限らず光一様もJrの子もみんな綺麗。顔がいい。
また、リカ役の方、梅田彩佳さんが元AKBなのをその時知りました。秋元才加、宮澤佐江、梅田彩佳、増田優華のDiva。メンバーまでは知りませんでしたが、なんかこんなユニットあったな。やめても凄いですね。
そして、見る前から知っていたSHOCKの1番の目玉の赤い布のフライングはすごい!神々しい。この一言に尽きます。白と金の光一様の衣装はライバル役が黒と銀で正反対になるように出来ています。素晴らしく映える。
とにかく!また見たい!そしてなぜ私はメモ帳とペンを忘れてしまったんだ!いつも持たないのですがとても整理ができない!そう言えば、生でオーケストラ聞けるの地味にすごいぞ!光一様の歌が劇団四季みたいで伸びやかで美しい!とか、こめかみ銃とかエロい!とかまだまだあるのですが整理が出来なくなるのでもうこれ以上は書けないくらいです。
それこそ衝撃的でしたし、裏のキーワードでもありそうな周りが見えなくなったら 終わり
もすこしオタクとして他人ごとではない気がしたり。
どうでもいいのですが、旅館風のホテルに泊まったのですが、このご時世部屋にペンも紙もない部屋あります??ペンくらいはぱくろうとしたのに!今度からは遠征時にはペンとノートを持っていくことにします。
以降 旅の思い出
終了後、日比谷線日比谷駅に繋がっている為遠征民でもこの人達について行けばいいんだなという気持ちで地下鉄に乗れたので、迷うことなくホテルに帰ることが出来ました。地下1階はレストラン街でしたが、2月24日は夜公演のみ、かつ祝日のため全て閉店。昼公演なら終わったあとに夜ご飯を感想を語り合いながら食べられたのでしょうね。そんなレストラン街にひっそりとある帝国劇場楽屋入口。ジャニアイやドリボも帝劇なので、ここから優斗くんは入場したんだね!と何故かニッコリ。
いくら何でもメゾンドフルール持って坦々麺食うなや…
いや〜だってないんだもん…。
日本橋付近で沢山会社のビルが並んでいるような場所だからか居酒屋さんとラーメン屋さんに固まっていて。わかっていながらも麺が縮れていないことにはカルチャーショック。
小松菜多めで、辛さも程よく美味しかった!
東京に来たならゆめかわいいものやとにかくなんとなく可愛いものが食べたいと思い、夜にネットサーフィンをしていたらとても可愛いパフェがホテルの近くに!早速朝パフェしてきました。
チョコミントが自慢でお部屋もミント色!フォトスポットもあったので、貸切だったのでこの際と思い写真撮って来ました。
メニューにはチョコミントのチーズティーなんてものも。置いてある絵本もエドワード・ゴーリー(ヴィレヴァンによくあるダークな絵本)や、webデザインの本、雪国の猫ちゃんの写真集、などなど…サブカル女子が好きそうなものがいっぱい詰まっていて、札幌にあったら通いたいわね。ひっそりある感じもなお良き。下もプルんプルのソーダゼリーなので食べやすくてとにかくかわいい!
その後、友達がバイトしている渋谷駅直結のビルでパンを食べて、そこから念願のジャニショに行って、ゆめかわいいちょっとチープな雑貨屋さんで遊んで空港行くか!と思いましたが、渋谷は人が混雑しているのでコロナの危険を考慮、あと時間が無いためパンだけ食べて断念。
ジャニーズJrに遭遇したらいい思い出になるのにな〜!渋谷原宿はジャニーズJrとすれちがったりしてな!と内心ウッキウキでしたが、すれ違ったところでどうもしないのでなくなく空港へ。
数時間後
Neo Shibuya🏙
— 田口 淳之介 (@junnosuke_tag) 2020年2月25日
大事な打ち合わせ行ってきます💪 pic.twitter.com/HsCFCMpnfZ
嘘だろwwwwwwwwwそりゃ逃げて正解だわ。帽子とか変なトレーナーヤローだったらなんも言いませんが当たりだな。た、多分ビックリでズテーン!と泡吹いて倒れて勝手にコロナ扱いされて北海道帰れないところだったかもしれない。
そして極めつけ
寺西拓人、髙橋優斗、岩﨑大昇 「こいつらかわいがりますTV」
— ISLAND TV更新情報 (@islandtv_up) 2020年2月25日
寺様軍団がどんどん増えてるジェミ〜!https://t.co/BCuWIe4bdR #ISLANDTV
…!?!?!?
最後、家に帰ったら部屋がやけに暖かく、暖房を一日中ずーっとつけっぱなしで出かけていたみたいです。ドンマイ笑
観劇、今後参戦をする際に気をつけること等
- リュック1つで1泊行ける
- 忘れ物を確認する
- 暖房、電気を消す
- メモとペンを持っていく
- ホテルは誰でも聞いたことがある所のほうがしっぱいしない
- 現地の食べ物の下調べを念入りに行う
楽しかったねー!