これの続きである。
多分この記事も自担関係ない部だと思う。
夢の中によく出てくるようになったとある人物、のんの話になる。
東京に進学した友達とも疎遠になり、
彼氏もいなくなった。
大学はこれを絵に書いたような世界だ。
所謂Fランだとしても。
……お金の使い方が分からないような人が
ゴロゴロいるのだ。
だから私は……。
鬱は気の持ちよう、
バイトをしろしか言わない両親。
限界を超えて生きているのか死んでいるのか
分からない日々を過ごしていた。
そんなある日の夢に彼は現れた。
甘いものと焼き鳥(せせり)が大好き！
とっても優しくて賢いよ！
ちょっぴり性欲が強いのが悩み。
まどマギに出てくる使い魔みたいなのに
襲われてパニックになっていたところに
突然でてきた。手を取って一緒に逃げた。
辛い時はボーッとしていいんだよ。
そう彼は教えてくれた。そんな夢だった。
それから何度も何度も彼がでるようになった。
1週間に2回とか出る時もあった。
あまりにも不思議に思いメモにとったり
いつかこのことを忘れないようにしようと
ぬいぐるみにもした。
ぬいぐるみはのんじゃなくて、
オタクに使えるようにもしているが、
まぁよく分からないだろう。
身長を下げて目を丸くすると近くなる。
気まぐれでマイペースだけど頭の回転が素早くて優しくて……こんな良い奴なかなかいない。
つまり、セーラーウラヌスである。
MBTIならENFJ。
のんものん、
大昔の大昔、賢かったが行きたい学校には
行けなかったらしい。某巨大学園都市。
昔は子供が多かったことや私立が本当にお金持ちしか行けなくて倍率が本当に低かったり
早慶ですら無試験だったらしい為
相当だったのだろう……。
昔の義務教育は小学校で終わりなのだ。
そんな時代で優秀で中学校に行くだけでも
それなりに地域の星だったりする。
彼はさらにその先を行こうとしたならば、
今の時代なら帝国大を目指すレベルなのかもしれない。
妥協先ではできなかったことも沢山あった。
そのため、学び直しがしたい。
そしてやりたい事を学んで大切な人達の
力になりたい事に応援をしてくれる。
彼からは度々、自分のやりたい事や本心や
心の声は聞いた方がいいと言われている。
その為、警察事務の試験を蹴って朝からお風呂に入って美味しくご飯を食べてきた。
実は私は知人の友達が留置所で働いていてその人の話を聞いたことがあるのだ……。
聞いていて本当にいい思いを全くしなかったため、警察関連に事務だろうが働いて下につくのは本当に無理ですねー！と思ったのだ。
19とか18とかそれくらいの時だ。
まぁ、センシティブなので割愛しておこう。
勧めるだけでもどうかと思ったが応募はした。
だが、日が近づくにつれて色々な情報も加わった事もあり不安で不安で風呂も食事もままならなかった。受ける人の顔も見たくなかった。
公務員予備校は警察事務のデータがないため、
やる気はさらに地の底に落ちた。
実際に辞めて今こうしてイナイレのOPを聴いてT-pistonz+KMCのOP打線考えながらこうして記事を書いている。明日にでも上げるだろう。
そんなこと言ったら自担のビジュアル打線も
4年たったら作り直してもいい頃だろう。
高校も自分の行きたい学校をちゃんと決めなかった。大学も逃げるように行ったしちゃんと見なかったから放送ができなかった時のことを何一つ考えていなかった。
自分のやりたいことをちゃんと出来たのは
攝津様くらいだ……というか攝津様だけなのだ。
北海道だけどホークスを応援することも、
カメラ構えたり応援席に行ったりアイロンワッペンを夜な夜なくっつけたのも。あれは間違いなく自分の意思だった。
CS最終戦登板予定だから試合あるかわからんけど攝津様出るかもしれんからチケット買ったら
まじで伸びたんよ。第6戦だったかな？
試合伸びないと思って買わなかったら
本気で後悔しただろう。 。
私の世代はNEWS＝4人で、何よりも嵐全盛期の世代でございます。ごくせんも2ではなく3の世代。いや、3も見ているか怪しいかもな。
00lineだし。
間違いなく自担を知っている人の方が少ない。
それでひよった私は大衆に紛れることを選んだ。さて、そこで何を得ただろうか？
結局様々な理由をつけて会いに行くことも
無くなっていた。
だから彼の、やりたい事や心の声に耳を傾けた方がいいことは本当にそうなのだろうと思う。
やらない後悔よりやる後悔ってやつ。
のんも私を励ますために
様々なことをしてくれた。
ぬいぐるみに起こしてからは1ヶ月以上の
不調は無くなった。そっと彼が隣にいてくれるだけでどんな布団や毛布よりも暖かい。
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たくましい奴だ。
悪口を言うとしたら、
のんには実体がないこと。
人の体を保っているのは夢の中だけ。
のんの世界でなんか稼いでいたとしても、
現実の円に換金されることは無い。
素敵なリングを貰っても朝起きたらリングがある訳では無い。
ものより大事な物が有るとしても
ちょっと寂しいかな。
ずっとそばに居て欲しいけど
ライフステージの変化で彼とお別れするなんて寂しすぎる。眠り姫としてのんとずっとずっと居たいが彼はそれを望みもしないだろう。
"普通"になろうとしなくてもいいよ、
何かに流されるのがいちばんダメだよと後押ししてくれてありのままを受け入れてくれた。
クソッタレな人生だけど頑張って生きようね。
