タイトルの通りだ。
LIPSテレビ初披露から14年経ったのだ。
こんなんしかなかった。
しかし14年前ってなんだ。
CD発売は2月6日。
どっちにしてもこの日に生まれた人達は
早生まれで中学三年生で今頃受験勉強をしているのだからきっと大変だろう…改めてもうそんなに経つのか。
しかしなぜ、こんな14年前の物を私は可愛がっているのだろうか。ビジュアルが妖精のようでいいと思う話をするも、顔は妖精みたいな人は沢山増えても衣装まで含めたビジュアルは中々現れないからなのか。何故なのか。
何故古い物を擦り続けたくなるほどかわいいのか。極端な言い方、乗り換えが見つかったらそっちの方が楽だが見つかる気もないどころかどこかで見つける気すらないのは何故か。
見つけた方が楽に決まってる。色々な意味で。
軽く考えた。
美男ですねは韓国版しか興味が無く、SHINee、BIGBANGを軽く齧って少女時代の輸入盤を借りていた第二次韓流ブームに丸々乗っかっていたような人間の言えた言葉ではないが、韓国発○○で溢れる前の流行やスタイル、サブカルチャーがとにかく本当に大好きなのだ。
ゴスパンなんて今でも憧れでピンクと黒のパンクニットを買った。地雷系も好きだけど地雷系ではない。手元にあるだけでもとても幸せなのだ。他にも姫ギャルブランドの服やロリィタ服を雑誌で見て将来こうなると思ったものだ。
もっとカルチャーに詳しい人が書いていると思うが、2012位から韓国の流れが増えたのではないか。震災の影響の打撃というのは全方向に響いたのか?どうなのか。
勿論それ以前からも韓流ならば代表的な冬のソナタやチャン・ドンゴンようなケースはある。ここでの注目点として、メインの年齢層が今に比べると狭いという特徴がある。
そんなこんなの2008は勿論今ほど韓流で溢れる前の時代であるからこそ、そんな国内発のカルチャーがまだ活気あった時代もそんな昔になるのかという寂しさでいっぱいにもなる。
これが懐古厨で老化だとしたら20代前半の為あまりにも老化が早すぎてガッカリするが、
今に比べると実はあの頃赤文字系と青文字系という単語しかり大まかな棲み分けはあれどタイプ事の個性が相当強かったような覚えがある。
海外意識でもアメリカ意識は
あったかもしれないけど。
話が脱線しまくっているため最初のメインにも戻るがLIPSも衣装に関してはまさしく大まかなタイプがバラバラしまくってる超いい例だ。
妖精がどうの幽霊族がどうのこうのと私が言いまくっている奴の他にもつなぎみたいな人もいればこれもう私服?みたいなのもあれば少し沢田研二を意識してそうなものもある。
勿論髪型もバラバラで全員が全員金髪ロングではない。全員が金髪ロングはホラーだが。
どうでもいいが本来は私は黒髪短髪かセンターパートの美人が好きだ。
近年は、似たようなメイクや髪型、路線がとても多いからこそ、この当時の答えが無いスタイルというのが恐らく私には魅力的に見えるのだろう。
LIPSの話ばかりするが、存在を知った事自体は次の曲ではあるが、どういうことか童心に来ている。
童心に来た。
これが一番私に大事なのか。
そんな中で私がたまたま刺さったのが、アレなのだろう。こんな可愛い女の子なかなか居ないという気持ちが強い。だから可愛い。だから飽きない。困ったものである。
女の子?
私は小さい時にキャラクターは知らないが、ワゴンにあって買ってもらった当時沢山集めていたハム太郎のキャラクターの人形に王子様ハムと名付けていたが、なんとつい最近まで王子様ハムは女だったことを知らず本気でガッカリしたような人間だ。
可愛ければ性別も人種、人でなくても可愛いと思うのが私だ。ちなみにそのハム太郎のキャラはキューティーちゃんと言う。
と、気付けば韓流で溢れる前を懐古していたが2008年に産まれていたらジャニーズは絶対目を向けないのは分かる。3次元のアイドルという括りで縛ればBTSをきっかけにTOMORROW X TOGETHERにハマるだろうというのが分かる。
Can't You See Me?のMVのなんとも言えない雰囲気が私好みなのだ。
……やっぱり、老化の始まりなのだろうか。
来年は15年イヤーになるので飽きていなかったら、このブログが残っている限りは更に酷い怪文書を書きたくて仕方なくなっているに違いない。