くるくるパァ

LIPSの田口くんがすごく好きな自認女児 ネタにマジレスだけはやめてください

最後にしようと言い張って。KAT-TUN4月16日北海道公演に行った

遠征気分を味わう為に、ホテルに泊まっている。小さな部屋にダブルのベッドがひとつ。

おやつや飲み物を冷蔵庫に入れて摘む。何となく大浴場に行く。

 

初めて1人で遠征としてホテルに泊まったのは高校2年の春の福岡。とても快適で、終わった後の余韻もホテルと家では受け止めるものが違うことを知った。きっと今日もオールナイトだろうか。

 

あくまで遠征気分。家はコンサート会場から地下鉄を乗り換えたら1時間さえあれば余裕で着く場所だ。何故そこまで金かけてまで遠征気分やらなんやらするのか。

 

今回で、コンサートに行くのを辞めるからだ。

 

KAT-TUNに関しては、茶の間や1人でひっそりいいなぁと思っていた時期を含めるとそこそこな年月になる。

 

その間はブランクもあり、ラジオなんかはひっそり聞き入っていたり、野球中継のテーマなんかもあるが表題はBIRTH〜Ask yourselfの間は分からなかった為ブランクもある。

 

その間に2次元にハマったり、プロ野球にのめり込んだり違うものが優先される。

推しが引退して時間が出来た事だし見に行こうとすると知らない間に1番気に入っていた人はいなくなってしまった。

 

2016にやめている為、4人の曲が残念ながら野球中継の熱くなれとBelieve in myselfしか分からない。2016のテーマ曲ですら普通にいると思っていたからこそ、なんで居ないの!?みたいな気持ちが常に付きまとっている。

 

団扇を持つ人がはっきり言って分からない。無理に違うメンバーを持つのも何だか違う気がする。失礼な気がするのだ。

 

だから行かない。

 

最近テレビでRESCUEをカバーしていた時、凄く可哀想に見えた事(最近6曲ばかり歌っているけど逆に赤西がーやらどーのこーのパンピに言われそうで心配ではある。)、1ダブして大学2年生を今しているが、来年はインターンやらで忙しくなるだろう。

 

どの道多分今年が最後になるんじゃないの?と。15周年というグループの区切りなだけあって私としてもちょうど良いと思う。 

 

前からそんな計画を立てている最中にV6の事もあったことから計画を早いうちに行動に移してなるべく悔いのないようにしたいと思った。

 

悔いなく?なんだろうと思い、真っ先に浮かんだのは自分が好きだった時の推しの見た目になりたいなので、髪の毛を染めてきた。

 

ブリーチばかりしてそろそろダメかと思い始めて髪を暗くする予定でいた中、トリプルカラーで2回ブリーチをしてきた。この色、カスタードみたいで美味そうですごくお気に入りだ。

 

すぐ辞めるはずだったのだが、続けたくなってしまう。

 

ちなみに、見せた時は顔をスタンプで隠している。そこまでの勇気は私にはないからだ。

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水色のコンタクトをネットで買った。

コンタクト屋で付ける練習した時もJILLの水色のカラコンだった。美童関係なく水色のカラコンというのは私の中ではひとつの憧れだからだ。

 

髪型も殆ど同じにしてもらっているためバレるかどうかは知らないが、バレたらもう死んでもいい。しょうもないけど私からしたらなかなかの覚悟を決めた。

 

そんなこんなで自分に自信を多少つけて、席に入った。やっぱり団扇を持って声援を送るというのは私は違うと感じて、着席ブロックを希望。一応、カウコンの3人みんないる団扇は買って持って行った。

 

スタンド最前のど真ん中という、我ながらとんでもない場所を引き当ててしまった。

着席ブロックの為、センステは本当に目の前だ。顔もJrまで本当にくっきり見える。

 

果たして退所担の端くれがここでいいのか。

 

そんなことを言ったら一昨年のIGNITEもアリーナAブロック、花道真横だったが……。

 

隣の人も、団扇は特に出ていないみたいで少し救われた。ずっと座っている席でじっくりと演出衣装メンバーJr細かい所まで確認ができるのが良い。

 

そんなことをしていたら結局団扇は使わずに終わった。

 

6人楽曲からどんどん今の時代へ流れていくメドレー部分。照明も分かりやすく、6は当時映像を使っている演出自体が目立ち、照明は比較的シンプル。

 

個人的には6楽曲は2008〜2009辺りの6人後期が多かったのが非常にどストライクだ。私の知ったKAT-TUNの最初ってそうそう、ここら辺なんだよね。

 

最近2006年くらいに昔読んでいたちゃおにもKAT-TUNのコーナーがあって笑ったけど、KAT-TUNと言えばそうよ、DON'T U EVER STOPからなんだ。

 

生で聞けたDON'T U〜は人数関係なく生で聞けたことその物がただただ嬉しかった。

 

5人時期は少なかった。うーん、パッとしないからかな。STAR RIDERとかコテコテだけど……。

 

4時期は私が一番知らない時期なのだが、ここが非常に面白くできていた。

配信で見ておきながら、FIRE and ICEが生で見れたことに対する喜びと言ったらこの上ない。

楔買った時に、これは今絶対無理そうと思っていたからかもしれない。


KISS KISS KISSの照明はこの時期のネオンっぽい感じが上手く表現されている。

オレンジ紫ピンク青が上手く組み合わさってステージを構成している。ちょっと昭和ムードなテイストな楽曲でもある為、シックさもある演出が最高だ。

 

何か推しが居るように見えるし!?

 

 

演出、照明込みでその時期その時期を表現している様にも思える。改めて生で見ると違ったものがわかるといういい例だ。

 

ここに1番とても興味深く感じた。

 

 

その後、新しくなると赤が増えたり、オレンジと紫の組み合わせのライトは無くなる、火が増えるという所もさり気ない違いがあって面白いと思った。

 

ペンライトは6色に光ってくれる。

メドレーの最中、そこにどこか私はちょっと救われた。 

 

オレンジ色の発光時間やけに短いな、馬鹿かよと関係ない物に責任丸投げながらも、なんか来てよかったなって、推しいないけど何かいるようなそんなような何かを感じて楽しい。

 

そんな事を考えながら時代を辿っていくKAT-TUNを見ながら前のめりになってペンライトを振った。

 

ちなみに、曲によってはセンターステージの下にあるパネルがピンク青紫の今のメンバーがグラデーションで光ってる時もあった。これも良き。

 

そして、そういうところも見れる着席ブロックは最高だ。足疲れないし。

 

そして全部見て改めて思う。

特定の個人の団扇を持てると確信した人は一人もいなかった。

 

でしょうね。

 

推ししか勝たんとかそういう単細胞話ではない。好きだけど、推しではない。違うなぁ。説明が難しい。

 

KAT-TUNの淳くんは多分いつまでも永遠に大切なのだろう。そして時が経って美談化されて神格化されているのだ。そういうことだ。

 

そこは冷静に立ち戻ってみて、一切ブレないのだ。個人的に、辞める時上がる時は幸せに上がりたいという気持ちがある。

 

それは何回も何回も掌返しを見てきているからかもしれないし。話をいちいち膨らませるなどいつもこいつも膨らせるなと内心思っているからかもしれないし。

 

だけど、本当に今回は本当に良かった。勿論今居る3人のことは大好きだし、素敵な存在だと思う。

 

改めて自分のクソデカ感情に気付くことも出来た。相当でかい。

拗らせていると自覚しているが相当こじらせているらしい。

 

担が退所したら、すんなり担替えする人をSNSでは見るが、SNSに頼りきってしまうと逆に困ってしまう。

 

特にTwitter陽キャは情報収集にしか使わないし、そこまで触らないから真に受け過ぎたら負けと思っておいた方がいい。

 

担替え出来ないなら別に変えられなくてもいいんじゃない?

 

下手にどっちかを嫌いになったり、見られなくなるなんて事は流石に面白くない。

有意義な金と時間を使っていないのではないかとすら考える。

 

とにかく淳くんはいなかったけど、いなくても楽しめた。

 

私が言うんだからきっといつの時期が少しだろうと好きな人でもきっと楽しめたものなんじゃないかと思う。

 

 

 

今後はどうしよう。茶の間でゆっくり見ようかなとは思っているが、気分によってまた変わるのかもしれない。

 

最後に、退所担がコンサートに入る時はゆったり楽しめる着席ブロックをお勧めする。

 

セトリ

Real face#2
UNLOCK
青天の霹靂
SIGNAL
BIRTH
光跡
Desire
Fly like a Rocket
SADISTIC NIGHT
Keep the faith
ONE DROP
Rain(亀梨ソロ)
Pure ice(亀梨ソロ)
change your mind(中丸ソロ)
ヤンキー片思い中(上田ソロ)
ツキノミチ
light and Blue
Fall into U
GOLD
Le ciel〜君の幸せ祈る言葉
NEVER AGAIN
僕らの街で
YOU
DON'T U EVER STOP
HELL,NO
THE D-MOTION
歩道橋
Fire and ice
In Fact
KISS KISS KISS
君のユメ 僕のユメ
Ask yourself
DANGER
Loner
Flash back
Roar
TO THE NEXT
Will Be All Right

 

追記

 

こちらにて、Sadistic loveのメインステージスクリーン映像は画質がちょっと低いし尚更当時ものを使っているのでは?と予想していましたが、多少の編集はあれどやはり当時ママの映像でした。

 

確認の為に見直してみましたが、吸血鬼の屋敷みたいな映像ですよね。改めて本当に手が込んでいるな。

ちなみに、HELL,NOの時のメインステスクリーンの画質も他に比べると明らかに低かったです。これも当時の映像ままっぽそうですね。