兄妹でサンリオピューロランドに
行ってきた。
しかし、この兄妹正反対と言ってもいい。
まず性別もそうだが根明と根暗、
貯蓄をするかしないか。
あと、私はかなり奢ってもらうことが多いが
きっと彼の後輩への立ち振る舞いを見る限り
奢る側なのだろう。
片方はアトラクションの待ち時間の仕事の電話が出るような働き者だが、私なんか毎日が夏休みをいい事に旅をしているニートだなんて。
全く極端だ。
のんびり楽しむつもりできたっぽいが
カメラを構えて席の陣取りに意気込んでいる
私は迷惑をかけてしまったかもしれない。
類は友を呼ぶという言葉があるが、
中高一貫をキーワードにしてみよう。
彼の周りにはすくすくと育って
未来のエリート候補となっている人材が
多いみたいだ。
私の知人は付属校に行くとまず中退する。
中高一貫に行っても進学先が専門学校の人も
知っている。これは地元の人では無い。
おそらく私の知っている人の方が少数派なことは間違いない。その人に合った人が周りにやってくるとするならば、彼が優等生だとしたら私は個性的と言える。
この個性的という表現は皮肉だ。
兄妹じゃなかったら
きっと関わることがない人種だと思う。
そんな2人でも共通点として、
のんちゃんをかわいがっている。
サンリオだと
シナモンをかわいがっている。
正反対でもかわいい物が共通点として
繋がるっていいなぁと思った。
かわいいものを通してなかよくなる。
サイコーじゃないか。
ピューロランドに行くのは
かれこれ20年ぶりだ。
私はショーのKAWAII FESTIVALに大号泣。
ボートライドも20年前と変わらない物も
存在はするが、細かいファンサービスが
手厚かった。
シナモエンジェルスが分かる奴は主に
ある世代の平成女児がメインだ〜もん!
ショーではキキとララ、
特にララに惚れて帰ってきた。
来年キキララは50周年を迎える。
あの時のララはララ様であった。
実家にでかいキキララのトートがあるのだが、
次ピューロに行く時はキキララのトートを
持っていこうと思った。
席取りのためにはレジャーシートが
必要ということも今回わかった。
競馬場ガチ勢も席を取るために
レジャーシートを持っていくのだが
床が席だとレジャーシートが必要なのは
どこのジャンルでも共通みたいだ。
この後に極楽湯に入って帰宅をするのだが、
ピューロの後にお風呂に入って帰れる導線の
良さに少し感動すら感じるほどだ。
もちろん温泉である。
かわいいということが人と人の
コミュニケーションができるって
いい事じゃないか。
かわいい、やさしい、思いやりである。
この日の後も様々な所に行ったが、
後日のんびりまとめていく。